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2年が経ちました

~~~2015年のブログより~~~

今日は、トロンに通っている胸膜中皮腫の方と私の知っている病院に行ってきました。
行くきっかけとなったのは、今通っている病院の対応に不安を感じたからです。
岩手の病院の医師は、先生の提案した抗がん剤治療を本人が拒否したところ
「それでは、うちでは今後検査は何もしません。ただし痛み止めの薬だけは出します。」と言い
本当に痛み止めの薬を渡すのみで一切の検査はしていない状態でした。
もう一つの病院は、「放射線治療をするために今度PETCTをしましょう。」と
薦められているとのことでした。
僕はこれではダメだと思い、
本人に僕の知っている先生に相談しませんか?と問いかけたところ
本人も行きたいということでしたので診察してもらうことになりました。
驚いたことに、胸膜中皮腫と診断されてから一度も血液検査もしたことはないし、
造影CTもやったことがないとのことでした。
今日は血液検査と造影CTを撮り、今後の治療をどうするか話し合いました。
先生曰わく「治療は、延命治療しかありません。
抗がん剤は強いものと弱いものがあり、
強いものだと体にかなり負担がかかり、かつ入院が必要です。
弱いものだと通院でもできます。
でも本人が望まないのであれば経過観察の検査だけでも良いですよ。」と
本人も理解できるような説明をしてくださいました。
私の手術をしてくれた先生の紹介でしたが、
良い先生を紹介してもらい本当に良かったと思いました。
「来月の10日に最終の検査をし、
今現在の癌の状態がはっきりした時点で
今後どうするかよくみんなで考えましょう。
でも最後決断するのは本人ですよ。
僕はいろいろな選択ができるところまでは連れて行きますが、
あとは自分で決断しましょう。」といって今日は別れました。
本人もトロンに通い出してから痛みも少し軽くなり、
何より身体に力が出てきたようで、悲観的な答えではなく
前向きに考えられるようになったようでした。
岩手の病院の先生の出した余命まであと3ヶ月となりましたが、
それは間違えなく越えられそうです。
出来ることならがんと共存できる体になってもらいたいです。

(2015.1.29)

~~~~~~~~

今日は2017年1月。
あっという間の2年でした。
この方は今、がんの進行が止まっています。
本人もトロンに通うことを自分の仕事だと決めて
頑張ってトロンに来ています。
先日も話をしたときに、
「がんは自分との戦いだな。
トロンは努力すれば、結果が出るからやる気が出るよ。」と言っていました。
医師からも、「この状態が続けば、まだまだ頑張れるよ。」と
とても心強い言葉を貰ったそうです。
今の主治医は無理強いをせず、
本人を不安にさせるような言葉も言わず本当に良い先生のようです。
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